セレック、1000症例の実績!

セレックシステムは、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計し製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。
最先端の3D光学カメラを使用して患部をスキャンし、患部の歯列をモニター上に表示します。
そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータを基に作製します。
セラミックの被せ物や詰め物を作る場合、歯型を取って院内技工や歯科技工所に作成依頼をして、歯が出来るのを待つのが従来のやり方で、今でもほとんどのケースがその手順で治療を行います。

しかしセレックは歯科医院で修復物を作製できるので、一般的な修復物よりも経済的。
また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高く、治療時間も約1時間と非常にスピーディーです。
当院でこの度導入した最新システムでは、従来のレジンブロックやセラミックブロックだけでなく、ジルコニアブロックまで短時間で作成することが可能になりました。
通常はそれぞれ技工士に依頼するので7~10日ほどの期間が必要でしたが、このシステムにより、最短1時間程度で本物の被せものが作成できます。

短い時間で治療ができます。

ほとんどの症例は次回ご来院の際にお渡ししています。
最短で1時間程度でも可能ですが、その場合はプラス別途料金が発生いたします。

リーズナブルな価格

通常は歯科技工所に依頼し、修復物を作製するため、人件費等のコストが発生します。
しかし、セレックの場合は機械が自動的に作製するのでコストカットが可能で、その分リーズナブルな価格でご提供することが出来ます。
・セレッククラウン 色が一生変わらない 金属不使用 約40,000円~60,000円

上質なセラミックで自然な美しさ

金やパラジウムなどの金属ではなく、上質なセラミックを使っているので自然で美しい見た目を実現。
もちろん金属アレルギーの心配もありません。

セレック治療の流れ

STEP1 歯を削った後、3Dカメラで口腔内を撮影します

治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)します。
わずか数秒の作業なので型取りの不快感を味わうこともなく、患部の歯列がモニター上に再現されます。

3Dカメラで口腔内を撮影

STEP2 3D画面上での修復物設計

モニター上で歯の状態や噛み合わせの調整を、色々な角度から行い、理想的な形にします。
設計後は様々な色のセラミックブロックから患者様の歯に合わせ最適な色のものを選定します。

STEP3 設計データを基にミリングマシンで加工

モニター上で歯の状態や噛み合わせの調整を、色々な角度から行い、理想的な形にします。
設計後は様々な色のセラミックブロックから患者様の歯に合わせ最適な色のものを選定します。

STEP4 口腔内へセットし治療完了

最先端の接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。
これで治療完了となります。
なお、ここまでにかかる時間は、大体1時間~2時間程度です。